青汁の原料と栄養分って?

青汁の原料と栄養分って?

青汁は健康や美容に良く、野菜の栄養素が簡単に摂れる飲み物と考えられています。
事実、緑黄野菜から絞りとった青汁は、さまざまな栄養素の宝庫です。
でも、具体的にはどんな野菜から、どのような栄養素が摂れるのでしょうか。

青汁といえば、まず思い浮かぶ野菜がケールです。
キャベツの原種といわれていて、日本ではあまり食されることはありませんが、欧米ではメジャーな食べ物です。その栄養価の高さから「スーパー野菜」と呼ばれたりしています。
抗酸化作用によって老化を防ぐビタミンCやビタミンEを豊富に含んでいる他、目にいいルテイン、丈夫な皮膚や粘膜を作るβカロチンが含まれています。
快適な便通にかかせない食物繊維も豊富です。
ただ、独特な苦味や青臭さがあり、そのせいで青汁が苦手という人もいるくらいです。
どうしても無理という方は、ケール抜きの青汁を試してみてもいいかもしれません。

明日葉も青汁ではポピュラーに使われている野菜です。
今日摘んでも明日にはまた芽が生えてくると言われるほど、非常に生命力が強い野菜です。
ビタミンB群やビタミンC、βカロチン、食物繊維が豊富ですが、特に明日葉特有の成分であるカルコンは、血をサラサラにしてくれる作用があります。
血栓を出来にくくしてくれ、動脈硬化の予防や血圧低下に効果があります。
また、抹茶風味なので飲みやすいというメリットもあります。

大麦若葉も青汁で人気の原料のひとつです。
名前の通り、若い大麦のことで、とにかく含まれているビタミンの種類が多いことで知られており、12種類ものビタミンを有しています。
また、強い抗酸化作用をもったSOD酵素も含んでいるので高いアンチエイジング効果が期待できます。
亜鉛やマグネシウムも含まれているので、若々しい肌や骨を保つ手助けになってくれる効果も嬉しい点です。

その他にも、アトピーや花粉症などアレルギー症状の緩和に役立つ青じそ、高血圧や糖尿病予防の効果をもつ桑の葉などがあります。
また、長命草には、抗酸化作用のあるポリフェノールや、肥満予防につながると注目されているプテリキシンが含まれています。

今は苦くない青汁は当たり前となっています。
青汁は、製品によって使用される原料はさまざまです。一概に何が含まれているとは言い切れません。
原料の表示を見てから、検討するようにしましょう。