青汁の安全性は

青汁の安全性は

毎日、青汁を飲むことは健康な生活を送る上で大きなメリットがあります。
栄養不足の解消やコレステロール値の低下、ガン予防の効果も期待できます。
美容面でも大きな効果があり、美肌を手に入れたい人にとっても、力強い味方です。

しかし、青汁には副作用をもたらすケースもあり、飲むと体調を崩してしまう人もいるようです。
そこで、副作用を紹介します。

まず、下痢を起こす方がいらっしゃるようです。
本来、青汁には整腸作用があります。
食物繊維が豊富に含まれていて、これが腸の働きを助け、スムーズな排便を促すのです。
しかし、青汁を飲み過ぎてしまうと、却って排便を促し過ぎてしまうようなのです。

それから、カリウムをとり過ぎてしまい、体調を崩される方もいらっしゃいます。
カリウムは本来、利尿作用をもった身体に有益なミネラルです。
利尿作用があり、余分な水分や塩分を体外に排出する手助けをします。
しかし、もともと腎臓が弱い方がカリウムを摂り過ぎてしまうと、高カリウム血症という状態になってしまいます。
高カリウム血症は、手足のしびれや嘔吐、不整脈など、深刻な問題を起こすこともあります。
健康な方はあまり気になさる必要はないのですが、腎臓が弱い方は注意が必要です。

また、青汁は尿管結石との関連も指摘されています。
青汁の原料として使われているほうれん草や、ブロッコリー、小松菜、モロヘイヤには、シュウ酸カルシウムが含まれているのですが、これが尿管結石を引き起こす原因です。
尿管結石は、尿管以外にも腎臓や膀胱などでカルシウムが固まって石コロが出来てしまう病気で、排尿時に血尿や激しい痛みを伴います。
これは、水分を多めに摂取し、新陳代謝を上げることでリスクを下げることができます。
青汁以外からも水分を補給するようにしましょう。

青汁は野菜が不足がちな現代人にとって、手軽に、かつ、効率的に栄養を摂取することが出来る、メリットの大きな健康食品です。
とはいえ、摂り過ぎてしまったり、青汁だけに頼ってしまうと、上記のような弊害が生じてしまう恐れもあります。
バランスを考えた食事をベースに、青汁をプラスする摂り方が賢い健康法です。
また、体調が悪いなと感じたら、医師へ相談してみるのもいいでしょう。